広い土地・おおきな家で
のびのびと子育てする2世帯住宅



全面タイル張りの外壁と、大きな門型のバルコニーが目を引く外観。

門扉をくぐると玄関へと石張りのアプローチがつづきます。

庭にはお施主様がレンガを組んでつくったかまどが。

家を見上げると、圧倒されるほどの重厚感。

ウッドデッキにはテーブルを置いて、休日にはかまどでバーベキューをしながらキャンプ気分を楽しむことも。

室内から漏れる明かりが美しい夜景です。

暗くなって帰宅すると、迎えてくれるかのような我が家の明かり。

日が落ちると灯りが家のシルエットを一層引き立たせます。

リビングは壁の一面をタイル張りにして空間にアクセントを。

リビング部分だけ床材を変えて、同じ空間でありながらゆるくゾーンを分けています。

ダイニングからリビングを。同じ空間のなかで食事スペースとくつろぎのスペースをうまく分けています。

リビング側から見たダイニング。上部にコーブ照明を設けたキッチンは、タイル張りの耐力壁もあって存在感を見せています。

ダイニング・キッチンのすぐ横には小上がりの和室。くつろぎスペースにも、お子さまとの遊びのスペースにも。

和室でお子さまが遊んでいても、リビング・ダイニング・キッチンのどこからでも目が届きます。

アイランドキッチンは両側からアプローチできて、将来は親子で一緒にキッチンに立って料理ができそうです。

リビングに設けた階段は、空間を遮らないストリップ型。

あがるときも、おりるときもリビングを通るので、家族のつながりを感じます。

2階の階段ホールは縦残型の手すりで風や明かりだけでなく、家族の気配もよく通します。

2階の子ども部屋は、今はまだ2室をつなげてひろびろと使っています。

2階のリビング。天井の梁が空間の雰囲気をより良く見せています。

2階のキッチンも、ダイニング・リビング・そして窓の外の広いバルコニーを見渡せます。

広いベランダにはお子さまのためにビニールプールを置いていました。

1階にはご両親のための個室も用意。玄関には土間収納もあって、収納力は豊富です。

どの部屋からも出られる広いルーフバルコニーが特徴の2階。深く軒がかかっていて、雨の日でも活用することができます。

STAFF VOICE担当スタッフの声

お子さまが元気に育つにつれ、お住いのアパートでは手狭に感じるようになってきたというお施主様。

最初は、住み慣れた地域で土地を探されていましたが、なかなかご希望に沿うような土地を見つけられずにいたところ、ある日太平ホームの売地を見つけ、ご連絡をいただきました。

お子さまがのびのびと遊べるような広い土地に、ご両親とも一緒に2世帯で住めるようなおおきな家を、ということで、太平ホームの本社住宅展示場の内外装建材や住設機器、ひろびろとした空間をつくる間取りを参考にしながら、玄関と浴室を共有するタイプの2世帯住宅をつくりあげました。

夕方、あたりが暗くなったころに、自分の家に明かりが灯っているところがとても気に入っている、と言うお施主様。建物が完成してからも、ご自身でエクステリア工事をしたり、レンガを組み上げてかまどをつくったり、家づくりを楽しんでいただけているようで、担当としてもうれしく思います。

担当スタッフ:設計/菊池臣人

DATA

建築時期
2019年(令和元年)
敷地面積
320.31㎡
延床面積
213.95㎡
建築費
5000万円以上

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