こんにちは、リフォーム担当の『E』です。
昼夜の寒暖差が激しくなって参りました。体調を崩さないよう、日頃から気をつけないといけませんね。
今回はリフォーム小話と題しまして、リフォーム工事をする際に役立つワンポイントアドバイスを書いていきます。少しでも参考になればと幸いです。
外壁塗装の営業から塗料の『ツヤ有り』と『ツヤ無し』の違いについて、こんなことを言われたことはないですか?
使用する塗料は『ツヤ無し』がいいですよ。ツヤが出ないので、リフォームした感じがしなくて人気なんです
外壁塗装の塗料には『ツヤ有り』と『ツヤ無し』があります。
施工後の表面に光沢があるかないかの違いだけだと思われますが、実際はどうなんでしょうか・・・
メーカーさん曰く、『性能に違いはない』とのことです。つまり、ツヤがあろうが、なかろうがちゃんとした年数耐えるということです。
しかし、ツヤ無しには思わぬ弱点があります。
それは、『見た目』の劣化が早いということ
これはどういうことかというと、ツヤ無しの塗料は埃などの汚れが付着しやすいんです!
ツヤがない状態とはどういうことか、それは表面がザラザラしている、ということです。そうなると汚れが引っかかりやすい状態になり、塗装後、数年で窓周りに液垂れのような黒っぽい汚れが・・・なんてことになります。
対して、ツヤありは表面がザラついておらず、汚れが引っかかりにくい状態です。ツルツルした表面に汚れは付きづらいですよね
見た目も長持ちさせたい!という方はツヤ有りを、自然な仕上がりに見せたい!という方はツヤ無しを選んでおけば間違いありません
しかし、ツヤ有り、ツヤ無し、どちらで塗装しても、塗装後もずっと綺麗という訳にはいきません。塗装は10年間隔で定期的に行うのがオススメです。
壁の表面が荒れてきた、白い粉が付着する・・・等々あれば塗装の時期です。
ではまた、次のリフォーム小話で会いましょう。