シンプルでナチュラルなカフェ風インテリア
機能的な回遊動線の住まい
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シンプルな外観の建物のアプローチにはベージュのタイルを敷いて、ポストには季節ごとの花の鉢植えを飾ります。
切妻の三角屋根が印象的な外観。
農地の一部を分筆して宅地に転用する手続きを経て建ったお住まいです。
シンプルでナチュラル、明るいリビング・ダイニング・キッチン。
ニッチとパントリーの背面はピンクのアクセントクロス。リビングの奥には間仕切れる1室があります。
フルフラットの対面カウンターキッチンの奥にはグレーのタイル柄クロスを張ったカウンター。テーブル、ペンダントライト、スパイスラックをウッドで統一し、かわいい小物や家電をレイアウトしています。
キッチンからはリビングダイニングや、窓越しに庭や青空を眺めることができます。
洗面所はカントリーウッド調のミラーやキャビネットにモザイクタイルをプラスしました。
1階は玄関⇔洗面⇔リビングと、リビング⇔隣室⇔クローゼット⇔脱衣所という2つの回遊動線。リビング隣室は扉を開ければリビングとひとつながりに、扉を閉めればクローゼットを備えた寝室として使うことができます。
2階は2ドア1ルーム。お子さまの成長や家族構成の変化に柔軟に対応することができます。
STAFF VOICE担当スタッフの声
ご新築にあたって日々SNSなどで建材、設備や、インテリアの情報をご覧になられていたという奥様。
ハウスメーカー勤務のキャリアで培った豊富な知識と経験も発揮されて、すてきなお住まいが完成しました。
1階にはLDKと水まわりを配置し、広いウォークインクローゼットを備えた1室をリビングの隣に設けました。この1室は扉を開け放てばリビングと一体利用でき、将来はここを寝室とすれば平屋建ての家のようにワンフロアで生活を完結させることができます。
2階のスペースはお子さまの成長に合わせて、家族全員の寝室からお子さまの個室へ、将来の独立後にはセカンドリビングにも夫婦の個室にも大きな納戸にも変化していくことができるように。
将来の家族構成や生活スタイルの変化を見越して可変性を持たせた各エリアを回遊動線でつなぐよう、間取りプランを練り上げました。
インテリアは無垢のフローリングと白基調の壁紙に、アクセントでグレーのタイル柄やピンク色の壁紙をアクセントで使い、建材と色を合わせた家具をコーディネートして、シンプルでナチュラルなカフェ風に。
小物や家電製品もテイストに統一感があるものをセレクトしています。
また、こちらのお住まいは、ご実家でお持ちの広い土地の一部を分筆し、地目を農地から宅地に変更し、開発許可を取得しての、農家の分家住宅の建築でした。
農家分家の場合にはこのように多くの手続きが必要となり、立地によっては農用地からの除外という手続きで年単位の審査期間が必要となることもあります。太平ホームでは土地家屋調査士と連携して農用地除外申請、農地転用、開発許可といった手続きを含めて分家住宅の建築を行っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
DATA
- 建築時期
- 2023年(令和5年)
- 敷地面積
- 329.12㎡
- 延床面積
- 103.09㎡
- 建築費
- 2,500~3,000万円